保育園の帰り道

さて、2日前に保育園バスを降りた後に家には帰らず、直接カブトエビを見に行ったわけですが、実はモモにとってこういうことは初めてのことでした。

こういうことというのは保育園帰りにお友達の家に遊びに行くということです。(カブトエビを見せていただいたお宅にはモモと同じ保育園に通う1つ上のお姉ちゃんがいるため、モモにとってはおにいちゃんのお友達の家と言うよりも、自分のお友達の家と言う意識のほうが強いと思います。)

と言うのもそれまでは私が意識的に避けてきていたから。
バスから降りて、「○ちゃんの家に行きたいなぁ」と言うモモに「○ちゃんのおうち、きっと忙しいと思うよ」なんて風に言って、モモがお友達の家に行くのを避けていたのです。

なぜかと言うと、息子のタクが保育園の年長だった頃、もう、毎日毎日お友達の家に行きたくって行きたくって・・・。もう行かなくてはなりません。と言った具合で訴え、親の私にもなかなか止められたものではありませんでした。考えてみたら年少など小さい時に、お友達の家に遊びに行きたい時には何の問題もなく行けたのでいつでも行けるものだと思ったのではないかと思うのです。

で、結局あちこちに遊びに行っていたわけですが、モチロン、遊びに行くことが悪い訳ではないのです。
かえって保育園の時期にお友達の家に遊びに行くということは、親がならず迎えに行かなくてはいけないわけですから、その時にお友達の家に行ったら必ずお片づけをして帰ることや、ありがとうございましたと言って帰ることなどを教える良い機会になり、むしろいろいろなことを覚える良い機会だと思います。

小学校に行っちゃったら、子供がどんな風におよその家で遊んで帰ってきているのかなんて知る由もありませんからね。(実際今でも口ではちゃんと片付けて帰っていると言ったって本当のところはわかったものではありません。)

で、何が嫌なのかというと、毎日毎日遊びに行きたいと行っていた息子のその欲求を、私の力でとめることが出来なかったことが嫌なのです。(私は結局息子に根負けしてお友達の家に連れて行ってあげていました。) 今日は家に帰ろうね、なんて言ったって聴きやしません。もうそれが嫌だったのですよ。そのせいでか判りませんが、息子は今もなに言ったって、私の言うことなんかへとも思わない様子。
でも、考えてみたら兄弟の仲で一番お友達が多くて子供らしく友達と外で遊んでいるのはタクですね。何しろ今でも毎日外に遊びに行っていますから。タクとは正反対に長女は保育園の時からまったくそのような習慣がなく、今も学校から帰ってきてからお友達と遊ぶことなんで数回しかなく、反対に学校にお友達がいないんじゃないかと思って心配になってしまいます。

そこで、娘には行っても良い時と、行っては行けないときがあると言うことを判って欲しいのです。
ちゃんとその基本を理解していたなら、もし行きたい時に「今日はおうちに帰ろうね」と言われた時にも自分で「ああ今日はダメなんだな」と納得すると思ったのです。
案の定、昨日バスを降りてすぐに「またユモちゃんち(前日言ったおうち)に行きたい」と叫んでおりました。そして、「今日はダメだよ。」と言って家に帰ってきたわけですが、さて、今日はどうなることやら。
もう少しでお迎えの時間になります。